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千葉大学生物学科水族館のホームページにお越しいただきありがとうございます!第34代館長の竪山(たてやま)裕文です。
この水族館は、多くの生物学科の先生方や理学部学務の方、そして先輩方のお力添えにより、毎年成り立っております。


千葉大水族館は34年間毎年、千葉大学生物学科が行ってきた伝統あるものこれまでも先輩方が趣向を凝らした水族館を開催されてきました。今年も、6月から準備を始め、そんな先輩方に負けないよう様々な挑戦をした水族館になっています。
僕たちが水族館を作る上で大切にしたのは、「どのような方にでも楽しんでもらえる水族館」です。
小さいお子様、そしてそのご両親、学生、魚や生き物に興味の無い方でも楽しんで頂けるよう、様々な工夫をしました。


まず水槽を展示するエリアの照明を全て消し、水槽のライトのみにすることで落ちついて、魚をじっくりと見ることの出来るようにしました。これによりまるで「本物」の水族館にいるかのような落ち着いた雰囲気の中で、魚一匹一匹の美しい形や自由な動きを見て頂けると思います。魚にあまり興味の無い方でも、魚の美しさや不思議さに気付いて頂ける事と思います。
水族館にいる魚は、花見川、千葉港などの近郊はもちろんのこと、館山や鴨川安房小湊など、まさに千葉中から集めてきた魚達です。そんな多様な魚たちをどうぞじっくりとご覧ください。
水槽の横には魚の名前を簡単に記してあります。更に興味のある方の為の情報は当HPにまとめました。


次に僕たち生物学科の事をもっと知って頂くためのコーナーを用意してあります。生物学科の先生方の研究室からお借りした品々を、説明と共に展示いたしました。イメージのつきやすい医学部や薬学部などとは違い、生物学科はよく「何をしているの?ネズミの解剖?」などと聞かれることが多いです笑。このコーナーで皆様の「何をしているの?」に少しでもお答えできれば幸いです。


 また、小さなお子様でも楽しんでいただけるように、かわいいオリジナルグッズを販売するコーナーと、部屋を出た先には製作体験コーナーも御用意しました。是非お立ち寄りください。

最後になりましたが先生方先輩方を始め、多くの方々のご協力もあり、こうして今年も伝統ある水族館を開催することができました。この場を借りてお礼いたします。それでは、僕たち生物学科が作り上げた水族館をどうぞごゆっくりお楽しみください。

 

第34代水族館館長 竪山裕文

​千葉大水族館

© 2017 by 千葉大水族館.
 

千葉県千葉市稲毛区弥生町1番33

​千葉大学理学部1号館101

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