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「生き物」ってなんだろう。
どうしてこんなにたくさんの「生き物」がいるんだろう。
僕たちの学科は、その「生き物」に注目して勉強しています。
「生き物」と一言に言っても、どんなことに注目するのかによって世界は変わるんだ。
さあ、生き物と聞いてどんな「種」を思い浮かべるかな?ヒト、パンダ、シカ、サクラ、イチョウ、etc… もしかして、シイタケとか?
きっと沢山の種類を思い浮かべると思う。そんな沢山の「種」に注目すると、「分類学」や「系統学」なんて呼ばれたりするよ。
沢山に分かれる分野の中で、僕たちそれぞれが興味あることに挑戦するんだ。
なんか、難しそう…。でも大丈夫。沢山の先生がわかりやすく教えてくれるから、楽しく学べるよ。
生き物が好きな君は、ぜひ生物学科へ!
じゃあ、その生き物はどんな風に今の姿になったんだろう?そう、みんなも知っている言葉、「進化」に注目すると「進化学」や「形態学」なんて分野になったり。
その思い浮かべた生き物たちがどんなところでどんなふうに生きているのかに注目すると、「生態学」って呼ばれたり。
ところで、生き物は「細胞」という小さな箱でできているのは知っているかな?そんな細胞に注目すると、「細胞生物学」とか「生理学」とか。
箱の中に「遺伝子」って呼ばれる暗号があるんだけど、その仕組みに注目すると「遺伝学」なんだ。
そういえば、生き物って生まれてくるよね。どんな風に生まれてくるのかな?そんなことに注目するのは「発生学」とか呼ばれたりするよ。







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