イソスジエビ
学名:Palaemon pacificus
分類:テナガエビ科スジエビ属
採取場所:沖ノ島公園
餌:人工飼料、アサリ、などなんでもよく食べる
成体の体長はオス40mm、メス50-70mmほどで、淡水性のスジエビよりも大きい。
スジエビ属同様黒いスジが見えるがイソスジエビは白い斑点も見える。普段は動物の死骸などを食べる。
日本の磯では最もよく見られるエビで、タモ網で容易に捕獲できる。
日本では春から夏にかけて繁殖し、この時期には卵を腹脚に抱えたメスが見られる。
当館の水槽内でも繁殖しているのが確認できた。
唐揚げにして食べると美味しらしい。