メバル
学名:
分類:スズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属
採集地:
餌:小魚や人口飼料など
メバルと呼ばれるように目が大きく開き張っていることが特徴である。しばしばカサゴと間違えられるが、カサゴよりも幅が薄い。2008年に今まで同じ分類であったメバルがアカメバル、クロメバル、シロメバルの三種に分類されたばかりである。それぞれ15本、16本、17本と胸鰭の棘の数が異なっている。とても臆病な性格のため、普段から岩礁、海藻、テトラポットなどに隠れる習性がある。水槽の中に姿が見当たらないときは、岩陰をそっと覗いてみるとぱっちりした目を見つけることができるだろう。